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NICE PASSについて

毎日、大量に使われ大量に捨てられていくお店の紙袋を再利用する仕組み。
再利用されたものを自然に使うことがかっこいい、
そんなショッピングのこれからの形を提案します。

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大量に消費される一方で大量に溜まる紙袋。これを回収・再活用して循環させる仕組みができれば、
企業や消費者、地球環境、全てにとって良い文化が生まれるのではないでしょうか。
みなさんは日々の買い物で溜まった紙袋を近くの賛同店舗に持ち込むだけ。
賛同店舗は寄付された紙袋にプロジェクトのガムテープを貼ってお店のショッパーとして使うだけ。
ナイスパスのステッカーの他にお店のステッカーも貼っておくと、
誰かから誰かの手へ繰り返し使われるたびにステッカーが増え、まるで旅するスーツケースのようです。

一本のガムテープで作ることのできるナイスパスバッグはおよそ300袋分。
賛同店舗で使われたガムテープの本数から社会に流通したナイスパスバッグの数を推算し、
どれだけのCO2削減に繋がったのか、どれだけの森林伐採が抑制されたのかなど、
環境にどのような影響を与えることができたのかを定期的に公表することで、
みんなが実感を持ってプロジェクトに参加することが可能になります。

このプロジェクトで再利用されるのは紙資源だけではありません。
お店の紙袋はブランドごとにデザインされたものも多く、
それらのデザインもステッカーでカスタムされながら再利用されます。
さらに印刷時に使用されたインクもその対象となるでしょう。


このように、社会の誰もが気軽に資源とデザインの双方をアップサイクルしていくことが可能になるプロジェクトが
この『ナイスパス』なのです。

NICE PASSについて: 概要
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